「1000`点検」    (2006/1/26)

購入後、2ヶ月を迎えようとしているのにやっと1000キロ走破。
殆ど乗る機会がなかったからね(笑)
LOWバルブ、POSITIONバルブを交換してみました。POSITIONはLED(青)に、見た感じいいかな?その他に少しだけ色々(笑)
予約も取れた事ですし点検に出します。
1000`点検・・・・所要時間は2時間半かかるらしい、一体どんな点検をするんでしょうね?
作業の邪魔にならない程度に「質問」「撮影」(笑)


走行距離は940kmを示していた。あと少しちょっと走ってこようと双海です。

24日の出来事です。最近お決まりの記念撮影(笑) 帰宅後点検の予約完了

エンジンオイル、同フィルタ、ミッションオイルの交換を依頼しました。
ここは何処でしょう?

デフ、ですね。
左の写真、もう少し分かりやすく撮れていると思ったのですがm(__)m

スクーター同様、カウルを外すのにひと苦労。ビス多いです。

シリンダヘッドボルトの増し締め、一旦弛めてトルクレンチで締め付けそこから半回転回していました。 バルブクリアランスの調整、4バルブです。
ピンぼけでした m(__)m
カウル等、もっと外して裸なんですけど写真がピンぼけσ(^◇^;)
エンジンカバーにオイル注入口があるからこの部分はオイルに浸っている訳ですよね?
オイル量の点検窓はエンジンの下ですからオイルが完全に下りないと正確なオイル残量はでません。


スパークプラグの点検 図の「1」「2」に付いています。
低回転時は二つのプラグを使いますが、ある程度の回転数以上は「1」のプラグのみ使うと言う事でした。 高速走行時は高温になるので別ですが普通は「2」のプラグは燻ってます。だって(笑)
プラグを外すのも、深い所にあるから一般の工具では無理です。


私も、「機械いじり」は嫌いじゃないですが・・・・
今回の点検を見ていて、自分で何かしようと言う気になりませんでした。

お任せが一番安心かなって思いましたね(笑) 

故障診断装置によるディフェクトメモリの読み出し。装置を接続します。
装置でエア抜きテストを実施します。
整備側からみると、すごく便利ですね。
故障部位がすぐに分かるし、ちょっとこれで様子を見て・・・・ってしなくていい(笑)
これからは国産バイクもこうなるんだろうね。原付もなったりしてねσ(^◇^;)
不法改造がなくなるかも(笑)

スロットルの同期点検等、異状なし。まぁ、当然だね(笑)

唯一ポジションランプの断線が表示されてます。(オンマウスで・・・)                  
LEDに付け替えたのが原因で、走行・安全面に支障ないからそのままにしておきます。
何か、対策を考えるかな?でも、ハーネスに傷つけたくないしね。
運転前点検は一応しているしσ(^◇^;)

マルチファンクションディスプレイにバルブ故障マーク(矢印上向き)が点いています。ロービーム、ハイビーム、パーキングランプ(POSITION)ウインカーのいずれかのランプが切れています。と言う内容の表示ですが実際は異状なし。LEDは消費電力が少ないからチェックにかかったんでしょうね。
と言う事で、セメント抵抗を並列で入れれば大丈夫?かな・・・・・気が向いたらしてみましょう(笑)
参考までに、テールランプ、ブレーキランプが切れたら、故障マーク(矢印下向き)とジェネラル警告灯(黄)。
複合して発生したら故障マーク(上下矢印)とジェネラル警告灯(黄)が点灯・表示されます。
重要なランプが切れたらジェネラル警告灯が点くからこのままでも問題ないと結論に達しました。(笑)
当然車検時は交換しないと通りません。ブルーですから(._.) φ メモメモ 視認性はよくなりました。車幅灯があると尚良いんですけどね(-。-) ボソッ

ランプ交換は、PランプとHighバルブは比較的やりやすいし容易ですけど Lowバルブは大変でした。
左はまだ、良いのですが右は上から手が入りません。取説には簡単にできるように書いていますけど、指先で手探り状態σ(^◇^;)


整備手帳

実施項目

締付(T)
シリンダヘッドの増し締め、ハブボルトの締めつけトルク管理、

調整(A)
バルブクリアランス、タイヤ空気圧、

交換(X)
エンジンオイル、同フィルタ、ギアボックスオイル、リアホイルドライブオイル、

点検(∨)
ロッカーアームの遊び、アイドル回転数、スパークプラグの点検、スロットルの同期、CO/HC排出濃度、BMWMoDiTeCによるメモリー呼出、クラッチレバーの遊び、クラッチ液レベルの点検、フロントトレーニングアームの遊び、ステアリングステムの軸受け部のがた、アジャスタブルハンドルバーの締めつけトルク、リアスインクアームベアリングの遊び、ブレーキホース等の取り付け状態等、ブレーキ液レベルの点検、ブレーキパッドの摩耗損傷、ブレーキディスクの摩耗損傷、ブレーキキャリバーの機能摩耗損傷、ABSセンサーのクリアランス、ABSローターの損傷、F/Rホイルベアリングの状態、同リムの状態、タイヤの亀裂損傷、同深さ異常な摩耗、他に一般電装システム・ライト類・等々



バイクでココまで点検するのは初めてです。四輪と同じ(笑)
これがあるべき姿なのでしょうね(*^。^*)

入庫から書類も終わって在店時間;4時間σ(^◇^;)
実整備時間は3時間を超えてました。予約が必要な訳ですね。